ついに保釈
されました、ホリエモン。94日間の刑務所生活で見事というか数年前にベンチャーを立ち上げた頃のような風体に若返っちゃいましたね。
今はどういう心境なのか、興味しんしんだけど、個人的には「ライブドア」という会社は株的にはまったく興味なかったのでよかったですね。
まあ、ライブドア、ホリエモンを心酔した人がライブドアを買ってたんだと思うけど、ひどい粉飾があったにせよ株主はなんでこの会社のバブル、合法の中の異常性に気付かなかったんだろうね?しかも何千万も投資していた人がいたなんて信じられんね(僕ならもっとちゃんとしたものを生産している会社に投資するけどね)
前にNHK特集でのホリエモンの言動をHPに書いたけど。。。やっぱりホリエモンはおかしかったですよ。
ーーーーーたまたま見たNHK特集でホリエモンのちょうど興味深い場面を見たよ。それは12月の株主総会でのある株主の質問の場面。「時価総額8000億で世界一なんかいうより配当性向世界一を目指すべきじゃないのか!。。。」という質問に対してホリエモンが「自分の気持ちをなんで理解してもらえないの?悲しい」と泣きながら答えていたけど、あれは「まさに痛いところを突かれて、図星だった」から泣けたんでしょう。なぜかこの場面は少しも報道されなかったのはどうしてなんでしょうね。この株主の質問はまさしく正論です。ーーーーー
ところで訴訟についてだけど、第三に懲罰的な高額慰謝料が認められると、一攫千金を狙った言いがかり的な訴訟が横行する可能性があり、 企業としても防衛のために弁護士を雇っていちいち対応をしなければならず 結局、儲かるのは弁護士だけとなりそのコストは製品に転嫁される、というような見方もあるようです。とにかく判決は法に沿って執り行われるのでおかしい判決もでてくるは当然。
訴訟の本場アメリカでも判決に懲罰的意向が含まれるか否かはともかく、巨額の慰謝料が認められるといった風潮はアメリカでも疑問の声が上がっているそうです。
そんなことでもさすがアメリカ、ばかばかしい訴訟はあとを絶たず。。。。。(以下、引用)
例えば、やけどを負ったのは熱いコーヒーを出したファスト・フード店の責任とする訴訟で勝訴し、64万ドルもの賠償を得た老婦人ステラ・リーベックの事例は非常に有名です。
ただ、ここでアメリカ人のユーモアのセンスに脱帽するのは、この一件にちなみ、馬鹿馬鹿しい訴訟を起こした人を皮肉って賞を贈る「ステラ賞」なるものが創設されたことです。
(公式サイト: http://www.stellaawards.com/ )
2004年のステラ賞で大賞に選ばれたのはイリノイ州マディソン郡に住むマリー・アバウディという女性でした。( http://www.stellaawards.com/2004.html )
彼女はマツダの乗用車に同乗していて事故に遭ったとき、シートベルトを装着していなかったため負傷、マツダに対して15万ドルの賠償訴訟を起こしたそうです。
その理由は、「シートベルトの安全かつ適正な使用法を説明する手段をメーカーが怠った」
というもので、「飛行機の離陸時のような説明が流れるように作っておくべきだった」
と主張したそうです。
(↑ 口あんぐりするような訴訟?だけど、こうした馬鹿馬鹿しい訴訟にメーカーがいちいち付き合わされ、その費用が価格に影響したのでは、たまったものではありませんよね。
今はどういう心境なのか、興味しんしんだけど、個人的には「ライブドア」という会社は株的にはまったく興味なかったのでよかったですね。
まあ、ライブドア、ホリエモンを心酔した人がライブドアを買ってたんだと思うけど、ひどい粉飾があったにせよ株主はなんでこの会社のバブル、合法の中の異常性に気付かなかったんだろうね?しかも何千万も投資していた人がいたなんて信じられんね(僕ならもっとちゃんとしたものを生産している会社に投資するけどね)
前にNHK特集でのホリエモンの言動をHPに書いたけど。。。やっぱりホリエモンはおかしかったですよ。
ーーーーーたまたま見たNHK特集でホリエモンのちょうど興味深い場面を見たよ。それは12月の株主総会でのある株主の質問の場面。「時価総額8000億で世界一なんかいうより配当性向世界一を目指すべきじゃないのか!。。。」という質問に対してホリエモンが「自分の気持ちをなんで理解してもらえないの?悲しい」と泣きながら答えていたけど、あれは「まさに痛いところを突かれて、図星だった」から泣けたんでしょう。なぜかこの場面は少しも報道されなかったのはどうしてなんでしょうね。この株主の質問はまさしく正論です。ーーーーー
ところで訴訟についてだけど、第三に懲罰的な高額慰謝料が認められると、一攫千金を狙った言いがかり的な訴訟が横行する可能性があり、 企業としても防衛のために弁護士を雇っていちいち対応をしなければならず 結局、儲かるのは弁護士だけとなりそのコストは製品に転嫁される、というような見方もあるようです。とにかく判決は法に沿って執り行われるのでおかしい判決もでてくるは当然。
訴訟の本場アメリカでも判決に懲罰的意向が含まれるか否かはともかく、巨額の慰謝料が認められるといった風潮はアメリカでも疑問の声が上がっているそうです。
そんなことでもさすがアメリカ、ばかばかしい訴訟はあとを絶たず。。。。。(以下、引用)
例えば、やけどを負ったのは熱いコーヒーを出したファスト・フード店の責任とする訴訟で勝訴し、64万ドルもの賠償を得た老婦人ステラ・リーベックの事例は非常に有名です。
ただ、ここでアメリカ人のユーモアのセンスに脱帽するのは、この一件にちなみ、馬鹿馬鹿しい訴訟を起こした人を皮肉って賞を贈る「ステラ賞」なるものが創設されたことです。
(公式サイト: http://www.stellaawards.com/ )
2004年のステラ賞で大賞に選ばれたのはイリノイ州マディソン郡に住むマリー・アバウディという女性でした。( http://www.stellaawards.com/2004.html )
彼女はマツダの乗用車に同乗していて事故に遭ったとき、シートベルトを装着していなかったため負傷、マツダに対して15万ドルの賠償訴訟を起こしたそうです。
その理由は、「シートベルトの安全かつ適正な使用法を説明する手段をメーカーが怠った」
というもので、「飛行機の離陸時のような説明が流れるように作っておくべきだった」
と主張したそうです。
(↑ 口あんぐりするような訴訟?だけど、こうした馬鹿馬鹿しい訴訟にメーカーがいちいち付き合わされ、その費用が価格に影響したのでは、たまったものではありませんよね。
by okkz
| 2006-04-27 22:55
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